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前期前半が終了しました

校長
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コロナ感染予防への対応から、1年を前期後期の2学期制とし、前期前半が終了して少し短い夏休みに入りました。中間考査が終わり、答案返却の日には、M4学年で取り組んでいる「探究学習」のプレゼン大会も行われ、設定したテーマについてチームで探究し、まとめた企画を発表してくれました。とても楽しく、また興味深い発表内容でありました。中学生対象の確認考査に代わる学習補充として、考査結果から成績の振るわなかった生徒を集めて、今年から立ち上げた自習室「尚志館」で4日連続(M3は3日)の自習学習にみっちり取り組んでいただきました。

放送による全校集会をもち、校長からは世界的規模で拡大しているコロナ感染の状況を踏まえ、「今や、誰もが感染者・濃厚接触者になる可能性があり、決して責められたり、不当な扱いを受けたりするべきではありません。お互いの人権を尊重し合うことがこれまで以上に大切となります。いたずらに詮索や噂に左右されることのないよう心がけてほしい。」と伝え、部活動の戦績、今年度より始めた新規事業として、「探究学習」と「尚志館」の取組とICT教育の推進について、進路関係では「大学探訪~OB・OGを訪ねて~」と新進路指導室の開設について話し、Y4生には、第一志望に拘ること、進路実現に向けて『激勉』してほしいと激励しました。

その後、生徒指導部長からの訓話と全国・近畿大会に出場する弁論部・室内楽部・陸上競技部の壮行会があり、弁論部の代表生徒は早速、校長の話にあった『激勉』をもじって『激弁』で頑張りますと宣言してくれました。さすが、機転の利いた弁士に感服した次第です。