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隔日登校がスタートしました

校長
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6月1日・2日、隔日分散登校の形で学校を再開させました。公共交通機関の混雑を避けるため、6月いっぱいは通常校時の2時間目より授業を開始します。生徒たちが書いたClassiのコメントを見ると、「学校へ行くのが楽しみ、早く友達と会いたい」という記載が多く見られました。まだまだものものしい健康チェック態勢、感染防止指導が続きますが、段階を踏んで日常を取り戻していきます。昇降口前で登校の様子を見ていると、まだ検温忘れや、チェックカードの記載漏れや保護者印漏れが見られます。自分の命と自分の大切な家族や友達の命を守ることにつながるルールです。ご協力をよろしくお願いします。

6月3日からは午後の授業を実施します。保護者の皆様のお弁当作りに感謝いたします。
子どもたちは手洗い、手指消毒を済まして、それぞれの教室で黙々といただいていました。まるで"禅寺"の如く、一口ずつ噛みしめて味わっているようでした。

最初の2日間、朝礼で10分ほどの時間をいただき、講話をしました。その中でコロナの時代と言われる今、世界で何が起こっているのか、地球的規模で政治や社会の問題、国際連携について考えることはとても大切なことと伝えました。またネット上の誹謗中傷により若者が自らの命を断った事件や感染者への差別的言動などについても触れ、「今一番大切なことは人間らしい思いやりを忘れないことです。このことをよく考えてほしいと思います。」と訴えました。子どもたちはどう受け止めてくれたでしょうか。

他にも、授業日数の確保のための臨時措置として、夏休みを短縮すること、学習評価における二学期制を導入すること、などについても概要を説明しました。併せて、ご確認くださるようお願いいたします。