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大学探訪(OB・OGを訪ねて:大阪大学)

校長
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今年度から、登翔会(本校育友会)のご支援で立ち上げた新企画、大学探訪~OB・OGを訪ねて~の第2弾として大阪大学を訪問しました。11月実施の京都大学に続いて、阪大へは、Y2・Y3(高1・2)生26名と12名の先輩たちが参加。今回は伊瀨理事長も同行いただきました。大学を実際に訪問し、施設・研究室等の見学、さらに教授らによる模擬講義、本校のOB学生との懇談を通じて、生徒の進学意欲・学習意欲のさらなる向上を図ります。

学校からスクールバスの移動で、行きの車中では早速、伊瀨理事長より、大阪大学の経営ビジョン、運営体制・沿革・組織と学内施設、教育・研究プログラム等について、詳細に解説いただくスペシャルレクチャーがありました。
午前中は、豊中キャンパス総合学術博物館を見学。髙橋准教授より、コンピュータの黎明期、湯川秀樹博士が中間子論を着想した物理学研究室、光学顕微鏡・超高圧電子顕微鏡のしくみやX線構造解析の技術、また豊中キャンパスから出土したマチカネワニの化石など、貴重な学術標本について興味深く説明いただきました。

その後、先輩たちと合流し、大学食堂で昼食後、1時間ほどの懇談。1回生から大学院生まで先輩たちと班ごとに、受験勉強の乗り越え方、大学・学部の選び方、阪大の講義や学生生活、高校時代の思いでなど、和やかにまた真剣に語り合う時間となりました。志高く、意欲に燃えた後輩へ、心のこもった熱いメッセージとなったと思います。

午後、校長は校務のため帰校しましたが、生徒たちはバスで吹田キャンパスへ移動。工学部井渕助教よりミニ講義を受け、待機してくれていた別グループのOB学生たちと交流しました。