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春の学校見学会

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3月26日(日)、「春の学校見学会」を実施した。私立中学校への進学を考えておられる受験生や保護者の方に、できるだけ早い段階でその内容や魅力を知っていただきたいと思い、新年度が始まる前の春休みを利用して行っている催しである。昨年以上の多くの申し込みがあったため、2会場に分かれて入っていただき、少し時間を早めて説明会・見学会をスタートした。

説明会では、私からの挨拶に続いて、学校生活の説明を生徒会会長の隈川さんと副会長の森田君が務めてくれた。一日の生活の様子やクラブ活動、学校行事のことなど、パワーポイントを使いながら、落ち着いて上手に説明してくれた。事後のアンケートでは、「生徒さんが学校生活を説明してくださったのがとても分かりやすく、印象に残りました」、「現役生徒によるプレゼンテーションはインパクトがあり、学校の魅力を理解できました」というお声をいただいた。また、この説明に続いて、今年度の入試問題解説の時間も設けた。参加者に算数の問題に取り組んでいただいたのだが、保護者の方と一緒になって解く小学生たちの姿が印象に残った。「入試問題を解いたこと、丁寧に解説いただいたことで、子どもが入試に対して前向きな気持ちが高まったように思います」、「算数の解説があり、子どもが中心に参加できたのが良かったです。まずは、子どもがどうしても入りたいと思うことが大切なので」などのお声をいただいた。

見学会の方では、大きな2つのグループを、それぞれ5つの班に分けて案内した。天然芝の総合グラウンドでは、サッカー部の練習や軟式野球部の練習試合の様子の見ていただき、ここで行われる幼小中高合同運動会などの取り組みについても説明させていただいた。また、5つある理科の実験室やPC室にある3Dプリンター、M課程の各教室にあるモニターテレビや空気清浄器などについての説明では、私学ならではの設備に皆さん感心しておられた様子であった。校舎内、さらにグラウンドにまで足を運んでいただいたので、歩き疲れた方もいらっしゃるのではないかと心配になった。参加の皆さんにお詫びとお礼を申し上げたい。「中学校の見学が初めてでしたので、とても好印象でした。これからも予定が合えば来校させていただきたいと思いました」、「学校の設備も整っていて、楽しい学園生活が目に浮かぶようです。すれ違う生徒の皆さんも皆明るく、きちんと挨拶してくださり、御校の教育がきちんとされていることが分かりました」などのお褒めの言葉をいただいた。
4月以降の広報イベントにも力を入れていきますので、ぜひまたご来校ください。