P2（小2）学年が学校敷地内の畑でさつまいもの苗植えを行いました。まずは教室で苗を観察し、「葉っぱの形や色は？」「茎はどうなっている？」など、観察のポイントを話し合いました。また、苗の植え方のコツについても学びました。児童たちは、ものさしで測った葉の長さや裏側の様子をワークシートに記録し、丁寧に絵を描いて感想も書き込みました。観察を終えた後、苗を持って畑へ。一人ひとりが苗を土に植え、たっぷりと水をあげました。

　その後、奈良学園幼稚園のPP2（年中）の園児たちが合流しました。代表の児童2名が「PP2のみなさん、一緒に苗を植えましょう。大きくなるのを楽しみにしておいてください」と元気にあいさつすると、園児たちも笑顔になりました。児童たちは園児と手をつないで畑に向かい、苗の植え方をやさしく教えていました。「お水をあげると葉っぱに水がいって元気になるよ」と、植物の育ち方について話す姿も見られました。

　作業を終えた後は向かい合って元気にあいさつを交わし、みんなで集合写真を撮影しました。子どもたちが協力して植えたさつまいもの収穫が今から楽しみです。