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Primary修了式を行いました

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 Primary課程(小1から小4)を修了したP4生の修了証書授与式を行いました。教職員や在校生、保護者の皆様から大きな拍手に迎えられP4生たちが入場してきました。

 まず、一人ひとりの名前が呼ばれ、Primary修了証が梅田校長から授与されました。梅田校長は式辞で「この3年間は、コロナ禍で大変な時期を過ごしましたね。でもその中で、多様な学習のあり方を通して新しい奈良学園小学校の学びをそれぞれ自らが作り出してくれました。M生となり、Pの間に培ってきたことを踏まえて、学習ももっと楽しくなってくると思います」と話をしました。また、ワールドカップサッカー日本代表のユニフォームに折り鶴がデザインされていることに触れ、「折り鶴は、まだまだこれから進化させていくことを表しています。待ち構えている山や谷を乗り越えて、常に夢を見つめて進んでください。これから活躍していくことを期待しています」と話しました。

 次に修了生による決意の言葉を表明しました。「みんなを楽しませる小説を書く小説家になりたい」「たくさんの人の命を助けるお医者さんになりたい」「世界を変えるような言葉を作る人になりたい」など、力強い声で一人ずつ発表しました。その後、保護者の方々に、自分たちで漉いた和紙に感謝の言葉と夢を手書きしたものを手渡しました。

 最後に全員で校歌を斉唱し、P4生は大きな拍手に送られ退場しました。