令和4年度P尚志祭を開催しました。児童たちはこの日のために、2学期末から練習を繰り返し、リハーサルを重ねてきました。今年は学年ごとに保護者の皆様に直接ご観覧いただくことができました。

　P1（小1）生は劇「大仏ができるまで」を発表しました。手作りの奈良時代の衣装を着て、みんなで力を合わせて奈良の大仏を作るまでのお話を劇で発表しました。すばらしい劇に保護者席から大きな拍手がありました。
　P2（小2）生は音楽物語「スイミー〜小さなかしこい魚の話〜」です。セリフと歌を交えながら、物語に合わせて色画用紙で作られたパネルを一人ひとりが広げ、海の中の世界を表現し、まるで大きなスクリーンのように見せてくれました。
　P3（小3）生は群読劇「ことばだいすき3年生！〜ゆたかな表現　昔と今〜」を発表しました。セリフも振り付けも児童がみんなで考えました。百人一首や古典文学など、古今の日本の美しい言葉を取り上げて、合唱や音楽で楽しく見せてくれました。
　P4（小4）生は音楽発表「新時代へ〜自分の力を信じて〜」です。美しいハーモニーの合唱の後は、みんなでリコーダーや鍵盤ハーモニカ、パーカッション、キーボードによる素晴らしい演奏を披露しました。

　最後に梅田校長先生から「みんな、素晴らしい発表をしてくれました。12月の終わり頃から、今日の数分の発表のために、本当に一生懸命に練習をしてきました。その意味をしっかりと考えてくれたら嬉しいです。そしてみんなが諦めずに、一緒にやればできることを学んでもらえたと思います」とお話がありました。