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Primary修了式を行いました

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 3月19日(土)、Primary課程(小学1年生から4年生)を修了したP4生の修了証書授与式を行いました。

 保護者の方々と教職員の拍手に迎えられ、P4生が入場しました。担任の先生から一人ひとりの名前が呼ばれ、梅田校長から修了証書が手渡されるとしっかりと受け取りました。

 校長は式辞で、「今年度はコロナ禍の中で、世界の変化が巻き起こりました。今まで人間は、大きな変化があるときにイノベーションを起こし、そこから新たな価値や変革を生んできました。本校でも場所や時間を選ばずに多様な学び方ができるようになってきています。そのような新しい奈良学園の学びも、本校の校訓『尚志』が目指すところにつながるように思います。自分の志を強く持って粘り強く頑張れば、どんなことでもできるようになっていきます。Middle課程へ歩を進めてからも、今まで学んできたことを活かして成果を積み重ねていってください」と、お祝いの言葉を贈りました。

 続いて、修了生が舞台に立ち、「世界を変える機械をつくるエンジニアになりたい」、「世界中の人を笑顔にする調理師になりたい」など、それぞれの将来に向けた決意の言葉を発表し、自分で漉いた手漉き和紙に感謝の思いを書き、保護者の方々に手渡しました。

 最後に4年間の思い出スライドを鑑賞。さまざまな思い出の出来事や、自分たちの成長を振り返りました。4月からはMiddle1年生としてさらに大きく羽ばたいてくれることでしょう。