6月18日（金）、P3（小学3年）生、P4(小学4年)生が本校敷地内の棚田で田植えをしました。

　まずは先生から、田植えの方法や注意点についての説明がありました。植え込みが浅すぎると苗が流れてしまうので気をつけること、前後左右の苗と15cmほど離して植えることなどを教えてもらいました。

　最初は水田に足を入れるのをためらっていた児童たちも、慣れてくると「泥の中、気持ちがいい！」と、体操服や顔などに跳ねる泥も気にせず、根っこがちぎれてしまわないように丁寧に2〜5本ずつ苗を外し、水田の泥の中に植えていきました。自分の苗を植え終わった児童は、斜めになっている苗や浮かんでしまった苗を植え直していました。

　泥まみれになった手足を、ホースの水で洗い落としながら、「あれが大きな稲に育つなんて、不思議」「早く美味しいお米になってほしいな」と語り合う子どもたち。早くも稲刈りの秋を楽しみに、教室に戻りました。