12月9日（水）、令和2年度子供のための文化芸術体験機会の創出事業で、関西フィルハーモニー管弦楽団の皆さまの演奏を鑑賞しました。

　指揮はギオルギ・バブアゼ氏で、計7つの曲目をフルオーケストラに迫る大規模編成で演奏していただきました。
曲と曲の合間には弦楽器、木管楽器、金管楽器、ハープ、打楽器と、それぞれの楽器の特徴や音色が紹介されました。「ヴァイオリンの弓は馬のしっぽの毛なんだ！」「ピッコロって、あのテレビ番組のテーマの音だね！」と、児童たちからは歓声が上がりました。
チャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」より＂4羽の白鳥の踊り＂や、映画「スター・ウォーズ」より＂ダース・ベイダーのテーマ＂などの名曲を演奏していただき、児童たちは素晴らしい音色に胸を打たれた様子でした。
　
　演奏後にはM2生の児童代表がお礼のあいさつを述べ、児童たちは力いっぱいの拍手で楽団の皆さまに感謝の気持ちを表現しました。