3月21日（木）第二回Primary修了式を行いました。修了証書を受ける小学4年生（Ｐ４）85名は、平成21年の春に本校の2期生として入学し、4年間のプライマリー課程を終えました。今春からミドル課程に進級します。

式で修了生は、保護者の方々をはじめ小学3年生（Ｐ３）や教職員らの温かな拍手に迎えられて入場し、藤原和幸校長から一人ひとり修了証書を受け取りました。

藤原校長は「皆さんは学校と共に成長してきました。今も歴史を積み重ねています。皆さんは10歳になり、大人の仲間入りをする20歳のちょうど半分を生きました。これからさらに、多くのことを学び身に付け、使える力を養ってください」とエールを送りました。

続いて、スクリーンに修了生の学校生活4年間の様子をまとめた映像が流れ、会場から歓声が上がりました。
そして、クラスごとに修了生が舞台に上がり、保護者や３年生（Ｐ3）に、「何事にもあきらめません」「日記をたくさん書きます」「復習をきちんとします」「理科、社会の知識を増やします」などとミドル課程への決意を述べました。

最後に、小学3年生（Ｐ３）が『未来見つめて』を歌い祝福すると、修了生のＰ４生が『春風の中で』の歌と共にお礼の言葉を伝え、全員で校歌斉唱をしました。修了生は、会場いっぱいに響き渡る拍手に送られ、修了式を終えました。