11月27日（火）、小学4年生（P4）がPMダイニングで収穫祭を行いました。5月から取り組んできた米づくりの締めくくりとして、日本古来の『新嘗祭』を体験し、食べ物や自然の実りに対する感謝の気持ちを育もうという目的で行われたものです。感謝の言葉と共に、今年収穫した新米を藤原和幸校長に納める儀式を行いました。

また、一年間米作りを指導していただいた、ならグリーンファームの飯田喜代視さんから「米作りの苦労を思い出して、食べ物やご両親に感謝する気持ちを忘れず、一粒一粒大切に味わってください」とお話がありました。

その後、収穫した新米をおにぎりにしていただきました。湯気とともに、お米の香りが広がり、思わず子どもたちも笑顔になりました。一粒一粒のお米の輝きを感じながら、しっかりと握りました。そして、感謝の気持ちを込めて「いただきます」を言い、口いっぱいにおにぎりをほおばっていました。「いい香り」「甘い」と感動した様子で、あっという間に食べてしまう子もいました。

米づくりを通して、自然や周囲の方々、そして食べ物への感謝の気持ちをもつことができました。