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第2回サイエンス教室を開きました

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本校P(小学校)体育館で2月4日、全児童と保護者を対象に第2回サイエンス教室を開催しました。今回は、JAXA宇宙航空研究開発機構の指導・協力の下、宇宙科学研究所 安全・品質保証室副室長の清水幸夫 氏を講師に招き、「小惑星探査機『はやぶさ』の冒険」をテーマに宇宙科学を学びました。

プロジェクターで写真や動画を映し、「はやぶさ」が小惑星「ITOKAWA」に到着し、地球に戻るまでの様子を紹介。「『はやぶさ』は皆が10人分くらいの重さだよ」「『ITOKAWA』はラッコみたいな形をしているね」などのわかりやすい解説がありました。今後の「はやぶさ2」計画や他国の探査機の紹介もあり、みんなは宇宙科学の未来に興味津々の様子でした。

休憩中や授業終了後には、児童たちから「『はやぶさ』の名前の由来は?」「なぜ燃料ではなく、爆弾を使って地中のかけらを取るの?」など多くの質問が寄せられました。清水氏から丁寧な解説と「質問があれば送ってください。必ず答えます」の言葉をいただき、教室を終えました。