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親子スポーツ教室に参加しました

 
 

奈良文化女子短期大学が主催する親子スポーツ教室に奈良学園小学校の15組の親子が参加されました。

指導してくださるのは、この夏に全国大会3連覇を狙うバスケットボール部監督・永保司先生と幼児教育科1・2回生の部員のお姉さん。

自己紹介をしたあとは手遊び「せっせっせ」で緊張をほぐしました。その後、動きをつけて「せっせっせ」をしたり、小さいボールや大きなボールを使い遊びました。児童と学生、児童と保護者、保護者と学生とペアを換えながら一緒に体を動かすことで、親子のふれあいの場、接することの少ないお姉さんとのふれあいの場、遊びを通して約束事(ルール)の大切さを学ぶ場となりました。最後に8個のバスッケトにボールを入れる遊びでは、なかなか入らない児童にみんなで声援を送るなど思いやりの姿が見えました。

夏休み中ですが外で遊ぶ機会の減っている児童や、お父さんお母さんと体を動かして遊ぶことが少なくなった児童にとって、貴重な機会となりました。「このスポーツ教室を通して親子の会話が増え、近くの公園でも親子で体を動かす機会が増えるといいですね」と見学されていた福永校長先生も感想を述べていました。