本校の近隣にお住まいの小学生と保護者を対象に、
3月12日夕方、「天体観望会」を本校で行いました。

観望会に先立ち、奈良産業大学情報学部で宇宙物理学を専門とする嶋田理博先生に、「星の一生と星雲・星団」をテーマに小学生にもわかりやすく講演していただきました。星の色や明るさ、重さの違いや寿命との関係を話し、「観察したり仕組みを考えたりする力を使って、宇宙や自然の不思議を考えられる人になってください」と締めくくられました。

講演後、屋上へ移動して、月や木星などを観望しました。天体観測ドームには自動で追尾するシステムと2種類の望遠鏡を備えています。観望会にご参加いただいた方々からは、「クレーターが見れた」とか「来れてよかった」などといった感想が聞かれました。