P4（小学４年）生が、クロムブックをもって昇降口から出てきました。「何をするの？」と聞くと、「冬の木の観察をします」とのこと。

４年生の理科では、「季節と生き物」の様子を春、夏、秋と継続して観察してきました。決めていた自分の木の冬の様子を観察して、一年間の変化をまとめようとしているのです。特に冬芽に注目しているようで、自分の木だけでなく、いろいろな木のまだ固い冬芽を見つけては写真を撮る子どもたちでした。冬の季節にはすべてが動いてないように思えますが、焦点を当てると春を待つ木々の営みを感じ取ることができるのです。

この後、「季節と生き物」の一年間の観察結果をまとめていくようです。一人一台のPCを有効に活用して植物の変化をまとめます。どれだけ鋭い観察眼をはたらかせてくれるか、楽しみです。