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アンプティーサッカー体験をしました

校長
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「アンプティーサッカー」は、主に上肢または下肢の切断障害を持った人々により行われるサッカーです。本校のP4(小学4年)生がアンプティーサッカーをしておられる方からお話を聞いたり、実際に体験させていただいたりする機会をもち、大きな学びを得ることができました。希望する保護者の方々にも参加いただきました。

子どもたちの感想を紹介します。

「2人とも事故で手足が思うようにできなくなり、とてもつらい思いをしたけれど、アンプティーサッカーを知り、始めたことでゆめを追いかけ続けたことが分かり、ぼくなら多分つらい思いをして立ち直れないと思います。でも、自分ができることをしているのでやはりすごいと思いました。ぼくもこの先いろんなかべに当たると思うけれど、立ち止まらずに自分ができることをしていきたいと思いました」

「キーパーさんは25年前事故で川に落ちて手が動かなくなってしまったそうです。それからインターネットでしらべ、キーパーになったそうです。また、せんしゅの方は、10年前ひかれて足がなくなってしまったそうです。それから、そとにでたくなくなり、ひきこもったそうです。友達に、アンプティーサッカーをおしえてもらい、試合を見に行ってせんしゅにさそわれて、今アンプティーサッカーをしているそうです。私は、今日あらためて勇気を出してがんばると成長し、ゆめに近くなることを学びました。また、私は今までしょうがいの方は、何かにがてなことがある方だと思っていました。けれど、アンプティーサッカーをじっさいに見たり、今までのけいけんを聞いたりして、ゆめをもっておられるすがたに感動しました、私も、せんしゅの方のように、夢に向かって勉強や運動をがんばろうと思いました。」