ニュース

M1(小学5年)生のヒロシマバーチャル街歩き

校長
  • M1(小学5年)生のヒロシマバーチャル街歩き
  • M1(小学5年)生のヒロシマバーチャル街歩き
  • M1(小学5年)生のヒロシマバーチャル街歩き
  • M1(小学5年)生のヒロシマバーチャル街歩き

ニューストピックスでもお知らせした「ヒロシマバーチャル街歩き」です。このあとに、子どもたちはWeb灯ろう流しも経験し、書いた振り返りを紹介します。自分たちが本やインターネットなどで調べたときには感じることのできなかったことを受け止めたことが伝わってきます。

「私は広島に行ったことがありません。でも、今日のバーチャルツアーで広島のこと、原爆のことを知ることができました。私は、平和の鐘に興味を持ちました。広島に平和の鐘があることは知っていましたが、鐘には地図が書いてあることや、その地図には国境を表さないという意味が込められていることは知りませんでした。また、平和の鐘は、なぜてっぺんが丸くなっているのか調べたくなりました。11月、実際に広島に行って、今日知ったこと、または、今、自分が知っている知識と比べ、平和とはどのようなものなのか考えたいです。今、私が思っている平和とは、それぞれの国が意見を交流し合い、けんかのない世界ということかなと思っています。でも、広島に行った後、もっとくわしく説明ができればなと思いました」

「広島にある一つ一つの建物に深い思いがあって、それを一つ一つ詳しく知っていた西村さんがすごかった。今、この平和学習をして、今、自分がいるこの場所がどれだけ幸せなところかを知る機会になった。そして、久保田さんや西村さんがこの原爆や平和をどれだけ今の時代の人につないでいこうという強い思いが、このツアーを通してわかった。」