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先輩から後輩へ

校長
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2学期の終わりに、本校ならではのイベントがありました。先輩から後輩に学校生活について語ってくれる場です。

M4(中学2年)生がP4(小学4年)生に「M生への門~未来をひらく~」としてM生の生活がどのように変わるのかを語ってくれたり、Y1(中学3年)生がM1(小学5年)生に「中学校生活について」を語ってくれたり、Y1生が入試を前にしたM2(小学6年)生に「入試に向けて」というテーマで語ってくれたりしたのです。

どの学年のどの子も、一生懸命にメモを取って聞いていました。自分はまだ経験していないどんなことが待っているかわからない時間について、経験した先輩から話が聞けるということは、子どもたちにとってとても大切なことです。

P4生の振り返りです。
「M4生の詳しい生活についての説明を聞いて、不安が少なくなりました。勉強も大変になるということを聞いて、しっかりとできるかこわかったけれど、その後の勉強をしっかりすれば大丈夫だと聞いてほっとしました。また、人前ではきはきとしゃべっているのがすごいと思いました。」
「とても分かりやすかったです。そして、なんのために毎日の宿題が出されているか、よくわかりました。Mってなんだかとても大人で、わたしにはまだわからなかったことも多かったですが、少し安心しました。」

P4学年の子どもたちからは、話を聞き終わった後にもっと聞きたいことがあったようで、それをM4の先輩に先生を通じて渡したそうです。すると、すぐにその答えを書いて戻してくれたのです!教員も驚くとともに、子どもたちと一緒に喜んでいました。
先輩にあこがれて、これからの自分と向き合う力をもらった子どもたちです。
先輩の皆さん、ありがとう! 後輩たちもしっかりとあとを追いかけます!