本校の１期生のいけもとさんが小学３年生の時に休み時間を使って書いたお話を、当時の担任の西川先生が本にしてくださいました。「タマコちゃんのじごくたんけん」です。去年に第一作目が、そして今年に二作目が発刊され、奈良学園小学校に絵本を寄贈いただきました。二作とも英訳本も同時に発刊です。物語を書いたいけもとあやねさん、絵を描いていただいたサロールあすかさん、英語訳をしていただいたたつみあんじゅさん、そして本を出版してくださった西川栄子先生からビデオメッセージをいただきました。現在学校にいる子どもたちは、先輩が自分たちと同じと年齢の時に休み時間に作ったお話がこんな絵本になるということに驚きです。

全校のみんながこの本をしっかり読んでほしい、と考えた図書委員会の子どもたちが、日本語と英語のそれぞれの絵本を紹介する動画を作成しました。全学年がその動画を観て、あこがれをもってライブラリーや学年文庫に納められた本を手にしました。