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ザリガニと遊んで、そのあとに...

校長
  • ザリガニと遊んで、そのあとに...
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P1(小学1年)生が、生活の勉強でザリガニと遊びました。今までつかんだことがなかった子も、最初は軍手をはめて、慣れてくると素手でつかめるようになってきます。うーんと遊んだ後は、自分のザリガニを決めて虫かごに。虫かごを横に置きながら、一緒に遊んだことを文章に書いたり、図工の時間に絵で描いたりしていきます。
体験と学びを結びつける大切な時間です。

子どもたちが書いた文をのぞいてみました。
「ざりがにのあしが8ぽんあった。ざりがにのしょっかくがながかった。ざりがにのはさみがおっきかった。ざりがにがうしろあるきをするのがじょうず。めがちょこんとでてるからよごれがはいりやすそうにみえる。ざりがにのあしのさきがかぶとむしのあしのさきににてる。いろはめっちゃこいあかいろだった」
「ザリガニをもってさいしょはちょっとこわかったけどだんだんたのしくなってきました。ザリガニのうらをみてみるとけがはえていました。めがとびだしています。ザリガニのこうらがかたかったです。はさみがかっこいいです。よくみるとしょっかくが6ぽんあります。しっぽがさかなのひれみたいでおもしろいです。ザリガニにぶつぶつがついています」

たくさん遊んで、観るからこそみつけられることがたくさんです。子どもたちの観察力や表現力はこうして磨かれていきます。