P尚志祭に向かう子どもたちの一場面
校長
2月13日はP尚志祭です。「尚志」は、校訓の一つで、高い志に向かうことを表しています。その字の通り、子どもたちはみんなと力を合わせ一つの形を創りあげることに向けて毎日少しずつ練習を積み重ねています。最後の発表の時にどのように力を発揮できるか、ということは自分がどれだけ納得して練習に向かうことができたか、にかかっています。それぞれの学年団の教員は、その過程をとても大切にしたいと考え、子どもたちに語りかけています。
朝学校に来てから自主的に練習をしている子どもや、朝の会が終わって1時間目が始まるまでの短い時間を使ってオープンフロアで集まって練習をしている学年、音楽の時間を使ってたっぷりと練習をしている学年など、尚志祭に向かう過程を積み重ねている各学年の一場面です。
一人一人にとって、練習を繰り返す努力をしたことが自分の力を発揮できることにつながると気づける大きな機会です。
いつもの年なら、発表の場に保護者の皆様に来ていただくことで、子どもたちのやる気はさらに高まっています。ただ、今年は感染の状況を見たときにそれが難しく、webを通して見ていただくことになります。大変残念ですが、後日作成するDVDには、当日までの取り組みの様子も含めて見ていただけるように編集にあたろうと予定しています。
いつもにないP尚志祭の場になりますが、誰もがいつも以上に向かう目的を感じ取れるようにしていきたいと考えています!