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教室から生まれた絵本!

校長
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本校は、創立13年目の学校です。創立時に入学した子どもたちで内部進学した生徒は、今年3月に奈良学園登美ヶ丘高等学校を卒業しました。
その中の一人池元綾音さんが小学校3年生の時、学校の休み時間に書いたお話「タマコちゃんのじごくたんけん」が、絵本として出版されました。当時の担任の先生が奔走されて実現に至ったものです。
今は大学1回生の池元さん本人と元担任の西川先生、英語翻訳の最終チェックをしてくださったカリフ先生が来校してくださり、今の3年生に本の読み聞かせをしてくださいました。また、学校への本のプレゼントもしてくださいました。
読み聞かせをしてもらったあとの子どもたちからは、感想や質問がたくさん出ていました。
「なぜ書こうと思ったのですか?」「教科書で物語の勉強をしたあとに、自分も書きたいな、と思っていたら頭に浮かんできて書いたのよ」
「なぜ地獄たんけんなのですか?」「地獄って、天国ってどんなところだろう、と思って書きました」

小学校3年生の休み時間の教室から生まれた絵本。今の3年生はもちろんのこと、小学校の子どもたちに大きな夢をいただきました!