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「英文で絵日記」

校長
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M1・2(小学5・6)生は、英文で絵日記を書くことが夏休みの宿題として出ていました。
提出後、英語担当教員やALTからコメントを入れてもらって...。
夏休みが終わって一週間たち、どちらの学年もクラスみんなの前で発表です。

日記は、グーグル翻訳を使っても大丈夫ということもあって、M1生も絵とともに文章でしっかり書き込んでいます。読むだけでも精一杯の英文を、みんなの前で発表。聞く方も、自分の知っている単語はないかな、と一生懸命聴き取りながら、E黒板に映し出された絵日記の絵をたよりに、どこで何をしたということなのかメモしていきます。

ところが、「英文で絵日記」の2年目となるM2生の多くは、自分たちが習ったセンテンスを使って文章を組み立てて日記として書き込みはじめています。多くの子どもたちがグーグル翻訳を使っているM1生の英文より少し平易な文章ではありますが、友だちの言っている内容を聴き取れる子どもたちも増えてきています。

日常的なやりとりをするときに、知っている英単語やセンテンスを使って伝えたいことを伝え、理解する。そんな経験を継続することで、英語も使って自分の伝えたいことを伝えることが当たり前、という子どもたちの力を育てていきます。