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合同運動会予行

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10月6日(木)、第9回合同運動会のための予行を行いました。当初の予定を2日遅らせてこの日を設定したのですが、秋雨や台風の影響もあって総合グラウンドの天然芝はまだ完全ではなく、たくさん水を含んで滑りやすい状態でした。でも、今日予行をやっておかないと、本番での集合隊形や表現演技に支障が出るということもあって、園児・児童・生徒が集まって午前中に取り組みました。今回は、2学年単位で行われる小学校の表現演技を中心に紹介します。

開会式の練習に続いて行ったのは、恒例の「奈良登美弾」。幼小中高合同の1000人を越える子どもたちによるダンスです。全員で合わせるのはこれが初めてですが、毎年恒例のダンスなので振付を覚えている者は多く、皆身体に馴染んで、ごく自然に踊っているという感じがしました。

P3・P4(小3・4)合同の表現演技は、前回このブログで紹介した「魂~とどけ!私たちの思い~」と題された「南中ソーラン」です。予行ということもあって半被は着用していませんでしたが、グラウンドでの立ち位置も確認しながら、大きく広がってのテンポのよいソーラン節です。体育館での練習よりもさらに気合いが入っていました。

P1・P2(小1・2)は「にん!にん!~修行の途中でござるの巻~」という、子どもたちが忍者になり切っての表現演技。これも本番では衣装の工夫があるのかもしれません。グラウンドの登場した児童たちは手に手に刀(?)を持っています。切ったり切られたりと忍者の素早い動きを踊りに取り入れています。乱太郎のようにまだまだ忍者のたまご(忍たま)たちなのでしょうが、力一杯の演技で、気合も十分でした。

M1・M2(小5・6)の表現演技は、「情熱大陸」。同名の曲に乗せて、優雅に、そして情熱的に踊ります。組体操やウェーブなども取り入れていて、上手く構成されていると感じました。各人のバンダナ姿も決まっていました。8日(土)の本番では、どの学年もさらに仕上がった演技を披露してくれることでしょう。子どもたち一人ひとりが心を一つにして頑張ってほしいと思います。