10月10日（土）実施予定の「プライマリースポーツフェスタ（通称Pスポ）」のための練習に、P生たちは連日取り組んでいます。ここでは合同競技の様子を紹介します。

9月28日（月）には、「ジェンカ」と「P1(小1)～P4(小4)選抜リレー」の練習がありました。「ジェンカ」は、本番では午前中の最後の競技として親子で行うことになっています。みんな楽しそうに踊っているのですが、各自のステップの仕方が違うのか、すぐにだんごになってしまいます。子どもたちにはそれがまた楽しいようで、ワーワーキャーキャーの大騒ぎ。何とか形になってきたようですが、指導する先生は大声を張り上げてで、疲れ気味のようでした。

「選抜リレー」はプログラムの最後を飾る注目競技。P1・2は4分の1周、P3・4は2分の1周を走ります。練習の段階から早くも張り切っているのはよいのですが、コースが分からずに大回りしたり、2走目以降の並ぶ位置や順序が分からなかったり、バトンを落としてしまったりと、やはり練習をしておかなければ本番で失敗してしまうようなことがたくさんありました。それでも、練習とは言え、全員が全力で走り、順位にこだわるところはとても頼もしく思えました。

9月30日（水）の昼休みには、縦割りリレー「金のバケツをゲットしろ」の練習がありました。これはP1～4の普段の縦割り班によってチームが構成される競技で、フィールドに立てられたコーンを折り返して、リングバトンをつなぎ、そのタイムを競うものです。本番では、午前に予選、午後に赤白上位3チームずつの決勝があります。ポイントになるのはコーンの回り方とバトンの受け渡しです。無我夢中で走っていると、勢いがつきすぎて、大回りしたり転んだり、バトンを渡し損ねたりするようです。ここでもやはり練習と普段のチームワークが大切です。さて、本番ではどのチームが「金のバケツをゲット」するのでしょうか。

10月10日（土）は8：50に児童たちの行進開始で始まります（雨天時は10月12日に順延）。保護者の皆様の熱い応援を期待しています。