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【古川】合同運動会予行

校長
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5月29日(金)、PP1~Y2の13学年で「合同運動会(6月3日実施予定)」の予行演習を行いました。幼稚園から高校までの園児・児童・生徒が出場するために、この予行は欠かせません。少し風があったものの、曇りがちで前日までの暑さが少し和らぎ、午前中いっぱいを総合グラウンドで過ごす子どもたちにとってはありがたい天気でした。

まずは、M生以上による係打合せとグランド準備から始まりました。M1・2生たちはグラウンド入口に人工芝を敷いてくれました。四角の人工芝をつなぎ合わせていくのですが、なかなか根気のいる仕事です。本番を見に来られる方は、こんなところの苦労も見ていただければと思います。

準備ができると、いよいよ幼稚園児たちやP生たちも集合。プログラム通り、開会式の予行がスタートです。P1・2の子どもたちは、開会宣言直後に鳴らされるピストルの音に驚き、ちょっと緊張した面持ち。国旗・校旗掲揚や選手宣誓の練習を行い、続いては、恒例の英語版ラジオ体操。予行ならではの光景ですが、朝礼台に立ったお手本役のY2生に、「もっとしっかり体を回して!」と体育の先生から注意が飛びます。本番では、しっかりしたお手本をお願いしたいところです。

最初の演技プログラムは、これも恒例となった「奈良登美弾」と名づけられた園児・児童・生徒全員によるダンスです。タームごとに振付けがあり、それがうまく絡み合って1000人を越える大規模なダンスに仕上がるというものです。参加者全員での練習はこれが初めて。ここではP担当の教員から子どもたちにしきりに声が飛びます。「もっと大きく!」「止まった時はフラフラしない!」「最後は元気な声で!」など、先生方の気合いの方が十分でした。

それぞれの競技の様子については、本番に取っておきたいと思います。さて今年は赤白どちらの組が応援賞カップと優勝トロフィーを獲得するのか、それを楽しみにしつつ、本番の日の晴天を祈りました。