3月22日（月）～25日（木）の4日間、本校大講義室などを利用して、Y2（高1）学年は数学勉強会を実施しました。例年であれば、宿泊施設を利用し「勉強合宿」のような形で数学をとことんやり続ける行事ですが、今年度は宿泊形式をとりやめ、午後3時間を使って実施しました。（午前は英語・国語・物理など他教科の補習を実施しました）

本校の大講義室で、それぞれのレベルに合わせて選択した教材を自習し、質問があれば別室に待機している本校数学教員に質問するスタイルです。大きな教室で誰一人声を発することなく4日間で計12時間、数学に取り組みました。

参加した生徒の感想は、「正直しんどかった」「自分と同じ年なのにあそこまで集中して勉強している姿にびっくりした」や、「何も考えずにひたすら数学を解いていたら、あっという間に3時間が経っていた」など様々でしたが、Ⅰ類・Ⅱ類の枠を超えた行事ということもあり、生徒同士も良い刺激になったようです。

新型コロナウイルスの感染拡大がおさまり、例年のような「朝から晩までとことん数学に取り組む三日間」が復活することを心待ちにしています。