11月14日（木）、P1（小1）生からM4（中2）生を対象に芸術鑑賞会を行いました。今年は「東京演劇集団 風」による「ヘレン・ケラー ～ひびき合うものたち」の上演です。

舞台では幼少期の病気が原因で光と音を失い、話すこともできない7歳のヘレン・ケラーと、情熱を持った若き家庭教師アニー・サリヴァンの物語が描かれました。
「幸福とは何か」「教育とは何か」といった深遠なテーマが感じられる迫真の演技でした。

観劇していた児童、生徒たちもコミカルな場面では笑いが起きたり、ヘレンの奮闘に「がんばれ」と声が飛んだりと、物語に引き込まれた様子でした。
終演後に、Ｍ4生2名が劇団の皆様にお礼の言葉を述べ、キャストの皆さんによるお見送りが行われました。