７月２日（火）、学校法人河合塾の森広樹先生をお招きし、Ｙ１（中学３年）生・Ｙ２（高校１年）生の保護者を対象に進路について語る会を開催しました。

森先生は大学１年生・高校３年生のお子様を持つ２児の父親であり、保護者の思いと教員の思いを照らし合わせて６年間の歩き方をご自身が体験されたこと・感じたことを語られました。
「 "やりたいことを最後まで諦めず、未知の事柄に挑戦し、新しいものを産み出そうとする人"が今後、未来で活躍する人材です。常に"考える・知ろうとする・興味を持つ"ということが大切。環境を整えてあげることで、お子様が勉強に集中できる環境づくりができます。お子様が自主的に何かに興味を持って取り組めるよう、日々の生活や会話の中で同じ事柄に興味・関心をもち、サポートしていきましょう」とアドバイスがありました。

森先生の軽快で笑いを交えたお話で、試験問題の傾向や、文系・理系の選択についての説明のほか、学部紹介、地方の大学紹介、保護者との意見交換も行われ、保護者の方々は、熱心に聞き入っていました。
保護者の方々にとって、ご自身のお子様とどう接していけばよいかを考える良い機会になったようです。