ニュース

平成30年度奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校入学式を挙行しました

  • 平成30年度奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校入学式を挙行しました
  • 平成30年度奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校入学式を挙行しました
  • 平成30年度奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校入学式を挙行しました
  • 平成30年度奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校入学式を挙行しました

4月4日(火)、平成30年度奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校入学式を挙行しました。

開式の辞の後、中学・高校への入学生が、担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれ、古川謙二校長から入学を許可されました。

古川校長は式辞で、「本校の3つの教育目標の中で、今日は科学的に物事を考える力を身につける大切さを伝えたいと思います。自分の目でしっかり見て、常に本当にそうなのだろうかと常識を疑って、時には多くの意見に紛れるのではなく、批判する心も持ち合わせることが大事です」。さらに孟子の故事「五十歩百歩」を紹介し、「人は数字に惑わされてしまいがちです。目の前の数字にとらわれて、本質的な違いに気が付かないこともあります。この3年、この6年、しっかりと論理的に考える力を身につけ、学校生活を、そして人生を歩んでいっていただきたい」と伝えました。

在校生代表からは、「奈良学園登美ヶ丘中高は唯一無二の最高の学校です。すばらしい先生方や友人がたくさんいます。ぜひ、素晴らしい学校生活を駆け抜けてください」と歓迎の言葉がありました。
また中高の新入生代表からは、「これまでの10年、先輩たちが築き上げてきたものを、大切にしながら、次の時代に向けて、新しい伝統を創り上げていきます」と誓いの言葉を述べました。