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第6回奈良学園室内楽部合同定期演奏会

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5月4日のみどりの日、第6回奈良学園室内楽部合同定期演奏会が生駒市コミュニティセンターISTAはばたきホールで開催された。

奈良学園中学校・高等学校室内楽部、奈良学園登美ヶ丘室内楽部による演奏に続き、室内楽部OB・OGによる演奏と全出演者合同によるハイドンの交響曲101番「時計」全楽章の演奏が披露された。両校の中学生・高校生が卒業生の先輩たちと共に交響曲に挑み、見事な演奏を成し遂げたということで、会場の観客からは盛大な拍手が贈られた。

この演奏会を企画運営している奈良学園中学校・高等学校OBで、現在、大阪大学医学部附属病院で白血病治療の研究をしている小澤孝幸さんが「大きなホール、そして大勢の観客の前で発表出来る機会をこれからも提供していきたい。」と抱負を述べた。

最後は、奈良学園中高で顧問を務めた奈良学園登美ヶ丘中高の古川校長による指揮のもと、両校の校歌で演奏会を締めくくった。