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【中学校】中学校卒業証書授与式・Middle課程修了式を行いました

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3月20日(金)1限目にYouth課程終業式に続いて、中学校卒業証書授与式を行いました。

中学3年(Y1)生116名は、一人ひとり名前が呼ばれると起立し、代表者が古川謙二校長から卒業証書を受け取りました。さらに、3年間の皆勤賞に続いて、学業優秀者への尚志賞、クラブ活動での顕著な功績を讃える力行賞などの特別表彰がありました。

古川校長は式辞で、「教育を受けるのは当たり前、義務教育を終えて高校に進むのも当たり前と思っているかもしれないが、終業式でも言ったように、君たちはどちらかと言えば恵まれた環境にいる者たちであり、そのことをしっかり自覚し、感謝し、その上でさらなる努力を惜しまない人間、弱い人や困っている人に目を向ける人間になってほしい」と呼びかけました。

同日、2限目にはMiddle課程終業式に続いて、M課程修了式を行いました。

本校では、中高6年間の最初の2年で一つの区切りをつけ、中学3年生からは、次の高校生活を見据えた環境で将来の目標に備えていくという趣旨でこの修了式を行っています。

中学2年(M4)生111名の代表に修了証書を渡した後に、古川校長は、「ミスがあった時に『しょうがない』という言葉で済ませてしまうチームはいつまで経っても勝てないという話を聞いた。ミスの原因を探ること、その対策を立てることが必要だという教えである。これからの4年という期間の中でしっかりとステップアップしてほしい」と述べました。