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【高校】第四回卒業証書授与式を挙行しました

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3月3日(火)、第四回「奈良学園登美ヶ丘高等学校卒業証書授与式」を、MY体育館で挙行しました。高校四期生となる卒業生110人は、6年間の思い出がぎっしりと詰まった学び舎から、新たなステージへと巣立っていきました。

卒業証書授与式では、来賓をはじめ保護者、教職員、在校生の温かな拍手に迎えられて、卒業生が入場。古川謙二校長から一人ひとりに卒業証書が授与されました。

古川校長は式辞で、「海の役割になれ」という言葉を贈りました。この言葉は高校一期生から順に卒業生を水の流れに例えたもので、「森を見よ」「川の役割になれ」「海となれ」に続く激励の言葉です。「他人のために尽くす精神で世の中の汚れに敏感になり、自身の幸福の追求だけではなく地球を包み込む海のような存在になってほしい」とエールを送りました。

続いて、西川彭理事長は、「ジェネリックスキル(社会人として必要な力)をこれから身につけてほしい。これからの生き方により充実した人生が送れるかどうかが決まる」と語り、門出を祝福しました。

卒業生を代表して成宮里美さんが学校生活の思い出を振り返り、「素敵な仲間に恵まれ、先生方からは勉強以上に大切なことを教わりました。この学校に来て、本当に良かった」と答辞を述べ、支えてくれた仲間、恩師、家族に感謝しました。

最後に卒業生全員が起立し、恩師一人ひとりに思い出を話し、感謝の気持ちを伝えました。その後、卒業生は大きな拍手で送りだされ、新たな一歩を踏み出しました。