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【中学校】体験授業を行いました

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6月28日(土)、中学校の体験授業会を行い、小学校5-6年生の児童約180人とその保護者の皆さまにご参加いただきました。

授業は、国語・算数・社会・英語に加えて生物・地学・物理・化学の各クラスと、スポーツではサッカー・テニス・バスケットボールの3種目を準備し、それぞれに興味のある授業に参加しました。

国語の授業では、本校の弁論部の生徒がアシストして「ディベートってなんだろう?」をテーマに、肯定側と否定側の意見を判定するには相手の弁論をきちんと聞くことが大切な事を学んだり、英語や算数、社会など、日ごろ中学生が学ぶような授業を体験したりしていただきました。

また、「ミクロの世界をのぞいてみよう」(生物)では、顕微鏡でゾウリムシを観察し、体の周りの繊毛を使って泳いでいることや、食胞内で食べた物を消化していることなどを学び、参加した児童は「ゾウリムシも食事をしているんだな」と感動した様子でした。

他にも、「中学の勉強はもっとしんどいものだと思っていたけれど、とても楽しかった」や、「いつもは英語を聞いても何もわからないのに、今日は先生の言葉がよくわかりました。英語がもっと好きになりました」といった感想を話し、体験授業を楽しんでくれたようです。

一緒に授業を体験された保護者の方は、「子どもの興味を引き出すために、難しいことを楽しく伝えようとされているのがよく感じられました。何事も入口が大事なのでとても良いと思います」と話され、本校の魅力をより感じていただけたようです。