10月31日（水）中学３年生から高校３年生（Ｍ）の体育大会を行いました。
各クラスの生徒が、それぞれ白・赤・青の３チームに別れ、力強い選手宣誓で、第１回Ｙ体育大会がスタートしました。

100ｍ走、200ｍ走、玉入れ、綱引き、騎馬戦、大玉転がし、リレーなど、それぞれのチームが一丸となって競技しました。

特にリレーでは、総合グラウンドの外周の１周480ｍあるタータントラックを使い、学年別でチームワークの良さを、クラブ対抗では、それぞれがユニフォームに身をまとい、クラブの色を出しながらリレーしました。
その他スウェーデンリレーでは、120ｍ、240ｍ、360ｍの３つの距離を設定し、360ｍを走る生徒は、歯を喰いしばりながらバトンをつなぎました。３色対抗リレーでは、各学年の選抜選手と教員が参加し、教員のところでは順位が大きく入れ替わる大波乱が起きるなど、大いに盛り上がりました。

最後に古川謙二校長は、「創立５年目で中学校から入った生徒が高２生（Ｙ３）になったこともあり、初めてＹ（Youth）での体育大会を開催しました。今回は予行演習も行わず、多くの時間を掛けていないにも関わらず、生徒たちは、開会式で『一人一人が自覚し、クラスの団結、チームの団結を』と私が述べた通りの実践ができました。また、各学年や各クラスの特長が出ており、非常に楽しく面白かった。クラブ対抗リレーは、体力・スピードある生徒の迫力には感心しました。」と語りました。