7月25日（水）本校大講義室で、中学３年生（Y1）による英語のスピーチコンテストを行いました。各クラスから計12人が出場し、興味や関心のある事柄をテーマに生徒が自分の考えを英語で主張しました。古川謙二校長をはじめ、英語を指導してくださるネイティブスピーカーの先生方が審査を行いました。

生徒たちは様々なスピーチを行い、また、一生懸命発表する同級生を前に、学年全員が集中して聞き取ろうとする姿が見られました。

全員のスピーチ終了後、上位3人が表彰されました。優勝は塚本真衣さんです。自国の伝統文化を守りつつ、他国の文化にも興味を抱くハワイアンと出会った経験から、日本人としてより日本の文化を知る必要があり、世界中に日本の文化を広めたいと述べました。2位は重里麻友さんです。人それぞれ幸せは異なるが、音楽は人種や価値観を超えて幸せを感じさせると主張し、ピアノを通じて皆に幸せを届けたいと話しました。3位は中村文美さんです。今ある宇宙開発のための技術は、社会生活をよくするために生かすべきだと具体的な例を交えて主張しました。

最後に審査員から「訴えたいことを、経験を交えてしっかりと自分のものにできていました」「Good job！」といった感想が述べられ、コンテストを終了しました。