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理科の実験授業⑥

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Y1(中3)の理科で「菌類の観察」の実験がありました。
分解者として授業で取り上げられた"菌類"とはどのようなものか調べるために、日本酒・味噌・醤油の製造に使用する二ホンコウジカビを試料として観察しました。

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試料をピンセットでスライドガラスにとり、各自プレパラートを1つ作成して双眼光学顕微鏡で観察します。100倍でも菌糸がはっきりと見えましたが、400倍まで倍率を上げて周辺を見ると、散らばった胞子の粒を一つ一つ鮮明に観察することができました。

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M3(中1)の実験授業は、理科の公開研究授業と奈良教育大学教職大学院の教授を学校評価委員としてお招きし、評価委員会の授業観察を兼ねて実施しました。
実験は、凸レンズによってできる像を調べようというテーマで、物体(光源)を凸レンズから遠いところに置いて、レンズは動かさずスクリーンだけを動かしてはっきりした像を映し、そのとき像ができる位置、光源と比べた像の大きさと像の向きを調べました。

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次に物体を凸レンズに近づけながら、像がどのように変わるか、また像がスクリーンに映らないときはどんなときかなどについて調べました。評価委員の教授からは、先生の指示を的確に受け止め、班で協力し合いながらてきぱきと実験を進めていましたとお褒めの言葉をいただきました。