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書道部、自然再生研究会の活躍

教頭
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国際平和デー(9/21)に合わせて「第8回9.21世界平和の祈り」が、奈良県護国神社で9月22日に行われ、書道部5人が平和メッセージを揮毫し奉納しました。

この催事には、昨年度も参加し、私も2年続けて参加させていただきました。緊張した表情にも見えましたが、振り袖と袴に身をまとった部員達の振る舞いは堂々としており、見ている私にも強いメッセージが届きました。「靡け平和の風よ 幸福に包まれた世の中」と揮毫し、最後に「南風の薰」と大書しました。学校の代表でもある5名の思いは、誰もが願う平和への大きなメッセージになったと感じることができました。

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その後、部員達は大和郡山城ホールに移動し、「金魚サミットin大和郡山」でのパフォーマンスも披露しました。護国神社での厳かな雰囲気とは違い、観衆100名以上の前でも堂々とした姿に、再び感動しました。10年振りに開催された金魚サミットin大和郡山には、本校としては初めての参加でしたが、自然再生研究会も参加しており、「金魚の探求」を発表するブースでは、決めた時間の発表とともに、多くの来客に対して普段の活動の報告や質問に対する回答をそれぞれの部員が行っていました。想定以上の反響に戸惑いの様子を見せながらではありましたが、注目される喜びを同時に感じているようでもありました。

それぞれの分野で活躍する生徒の様子に、逞しさを感じる1日でした。(今回は三笘教頭先生に執筆いただきました。)