ディベート甲子園全国大会出場決定
校長

7月7日(日)に同志社大学で開催された、2024年近畿・北陸地区中学・高校ディベート選手権<第 29 回ディベート甲子園 近畿・北陸地区予選>に、本校弁論部が出場し、熱戦の結果、中学の部は準優勝、高校の部は見事優勝を飾り、中高ともに8月に千葉で開催される全国大会への出場が決定しました。またベストディベーター賞も中高共に本校生が受賞するという快挙でした。
弁論部は弁論とディベートを活動の2本柱にしていますが、この大会は、4人1チームで戦うディベートで、一番目標にしている大会です。今年の論題は、中学の部が「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」、高校の部が「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」でした。2月の論題発表後4か月余りにわたって、本や論文を読んだり議論を考えたりして、準備を進めてきました。
全国大会出場は4大会ぶりです。校長室に報告に来てくれた部員たちは皆、明るく前向きで、とてもチームワークの良いメンバーたちでした。校長の激励に対して、さすが弁論部らしく弁舌さわやかに全国大会への期待と抱負を語ってくれました。