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「進路について語る会」開催

校長
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7月4日(木)から1学期末考査がスタートします。職員室の質問コーナーや各フロアの教員ステーションでは生徒の質問で賑わい、目当ての先生を捜して生徒たちも試験対策に奔走しています。私も生徒から「先生は何がご専門ですか?」と廊下で呼び止められました。期待に添えず申し訳なかったのですが、しっかり激励はさせていただきました。

さて、M3からY2の保護者の皆様を対象に、本校大講義室にて「進路について語る会」を開催しました。M3・M4の部は、「進路希望の実現のために」と題して、本校進路部長より、昨年度卒業生の大学入試結果、新しい大学入試に向けての取組、4月に実施した学力推移調査の結果を資料として、生徒の現状と中学時代に何をするべきか、学習のポイントなどについて説明し、質問にも答えさせていただきました。

Y1・Y2の皆様には予備校から講師を招いて、将来子どもたちが生きる時代を展望してどのような人材が求められるのか、新共通テストで何が変わるのか、文理の選択と志望校選び、保護者の心得など幅広いトピックスをユーモアを交えて講演していただきました。
生徒たちには進路ホームルーム等を通して同様の内容を展開し、指導してまいります。

難関大学に合格した生徒たちは口をそろえて、「定期テスト、模試の復習を怠らずにやった」「予習を欠かさず、毎日の授業を大切にした」「分からないところはその日のうちに質問して解決した」と言っています。センター試験(共通テスト)も二次試験も『教科書』『学校で学ぶ内容』から出題されるのですから、受験勉強といっても特別な勉強ではありません。学校の授業に集中し、課題や試験などに全力で取り組むことが目標突破に必ずつながるのです。