澄み渡る晴天のもと、総天然芝の総合グラウンドにてMiddle 体育大会を開催しました。早朝より、たくさんの保護者・ご家族の皆様にスタンドやグラウンドから熱い声援を送っていただき、誠にありがとうございます。

この大会は、午前中、100ｍ走、200ｍ走、ハードル走、クラス対抗リレーなどに全員が参加するプログラムとなっており、好タイムを出した選手は午後の決勝に進出します。また、午後の後半には「デカパン障害物リレー」「借り人競争」「ナイスショットリレー」など学年ごとに工夫を凝らした団体競技が組まれており、クラスの団結を高める大声援の中、それぞれの競技に挑んでいました。Ｍ学年間の先輩・後輩の関係を深めるとともに、学年を超えての競技では、下学年が上級生を負かす下剋上の一幕も。

走ることが得意な子もそうでない子も、皆自分なりに全力を尽くして最後まで走り、跳び、また友達を大声で応援していました。先生方からもクラスの生徒たちを鼓舞する激励の声が飛び、会場は熱気に満ちていました。

昨日から準備にあたってくれた運動部員たち、大会中補助員として走り回ってくれた係の生徒たち、名実況で大会を盛り上げてくれた放送委員の皆さん、お疲れさまでした。

閉会式では校長より、「皆さんはこれから心も体も大きく成長します。部活動や体育の時間などでしっかり体を動かし、スポーツに親しむこと、また、明日からは気持ちを切り替えての授業に集中することが大事」と伝えました。