3月11日（日）、「第15回ならとみテニス大会」を開催した。これは学校と本校育友会「登翔会」とが共催して行う保護者対象の企画である。今回は、奈良学園登美ヶ丘開校10周年を記念して、お子さんはすでに卒業しているものの、かつてこの催しに参加していただき、その名を轟かせたOB保護者の方にも参加を呼び掛けた。さらにこの3月に卒業したテニス部員も加わってのにぎやかな大会となった。

経験等を勘案しながら4つのチームに分け、それぞれのチームに3つのペアが組まれた。抽選で対戦相手を決め、トーナメント方式で優勝を争う。腕に自信のある方々が多いので、「一応親睦は忘れないように。そして怪我には十分気をつけてくださるように」と開会の挨拶をさせてもらった。

以下は、参加いただいたOB保護者の方の、後日寄せられた感想である。
「昨日は御招待いただき、ありがとうございました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。...子どもにとっても 親の私にとりましても奈良学園登美ヶ丘は、いつ訪れても ホッとできる温かい場所で、この度も心の充電をさせていただき、癒されて帰って参りました。本当に ありがとうございました。」
「先日はお言葉に甘えて、テニス大会に参加させていただきましてありがとうございました。思い出のある学校にお邪魔させていただき、とても感慨深くあらためて素晴らしい学校だと思いました。」
「良い天気に恵まれ、久しぶりに娘の母校で皆様と和気あいあいとテニスをすることができ、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。...たくさんの生徒さんにも助っ人参加していただき、娘が在校していた頃の姿と重なりました。生徒さんとお話しをするうちに『ひょっとして○○先輩のお母さんですか？』と言われ驚きました。卒業して3年も経つのに、学年が違えど仲良くし合えるなんてとても素敵な学校だなぁと、再認識いたしました。」
参加いただいた保護者の皆さん、お疲れさまでした。次回もお待ちしています。