令和6年度奈良学園小学校卒業証書授与式を挙行しました。
　
　開式の辞、国歌斉唱に続き、卒業生一人ひとりの名前が担任の先生から呼ばれ、高塚校長より「おめでとう」の言葉を添えて卒業証書が手渡されました。
　
　式辞では、校長が「小学校で学んだことは自分軸を持つ基盤になります。しっかりとした自分軸を持っていることが、自分を支える大きな力になり、それがあるからこそ、どんな困難にも立ち向かい、歩んでいけます」と語り、卒業生にエールを贈りました。

　その後卒業生による「門出の言葉」の発表が行われました。小学校での思い出、先生や仲間、在校生、保護者への感謝の気持ちを込めて全員で言葉をつなぎました。続いて在校生からも言葉をつなぐ形で、卒業生との思い出と感謝を「お祝いの言葉」として贈りました。
そして、卒業生と在校生がともに感謝の合唱をし、最後に参列者全員で校歌を斉唱。温かい雰囲気の中、卒業生は多くの祝福を受けながら、学び舎を巣立ちました。