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食品ロス削減キャラバンの出前授業を受けました

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 奈良市環境部廃棄物対策課の方にお越しいただき、P3(小学3年)生に「食品ロス削減」をテーマに出前授業をしていただきました。

 まず「食品ロス」とは何かについてお話がありました。奈良市全体では年間に1,500トンもの食品が捨てられているそうです。それは250トンある奈良の大仏さんに当てはめると6体分にもあたることを知り、児童たちから驚きの声があがっていました。
 そこで、みんなやお家の人たちがすぐにできることとして「食品を必要以上に買い過ぎないこと」「余るほど料理を作り過ぎないこと」そして「作った料理は食べ残さないこと」が大切であることを教えていただきました。

 最後に食品ロスについて考えることで、持続可能な社会を目指すSDGsについて、スライドを見ながら説明をしていただきました。

 この授業を通し、食品ロスの現状を知ったことで、「今日から残さないように食べよう」という意識が、みんなの中にしっかりと根付いたようでした。