ヒロシマオンライン街歩きを行いました
M1(小学5年)生が広島宿泊学習の事前学習の一環として、広島の平和記念公園と教室を結ぶ、オンライン街歩きを行いました。
広島からオンライン街歩きのナビゲートをしていただいたのは、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展代表の久保田涼子さんと広島平和記念資料館や平和記念公園をガイドするピースボランティアの活動をしている西村宏子さんです。最初に自己紹介も兼ねて、広島の原爆投下について伝えていく活動を始められた経緯についてお話していただきました。
続いて、お二人のナビゲートで、クイズを交えながら平和記念公園を一緒に歩いて巡るオンライン街歩きを行いました。その中で、広島の路面電車が原爆投下の直後の3日目には市民の思いと努力で走り出したことや、平和の時計塔が原爆投下の8時15分に毎日時報を告げることなどを教えていただきました。オンライン街歩きの最後に、西村さんから「未来を創っていく皆さんが、こうした事実を知って、広島で起こったことを学んで、これから何をすべきなのか、自分自身の言葉でどう伝えていくべきなのかをぜひ考えてください」とお話がありました。 その後、オンライン灯籠流しを行いました。
オンライン街歩きを通して、知らなかった広島、知らなかったさまざまな事実について、一人ひとりが考えてシートに書き込んでいました。11月には宿泊学習として広島に行き、しっかりと学びを深めていきます。