M2天体観望会
M2(小学6年)生の希望者を対象に天体観望会を行いました。
まずは理科室で、冬の夜空に展開するオリオン座やオオイヌ座、コイヌ座、おうし座、ふたご座を中心に、それらにまつわる物語や、星雲、星団についての話を聞きました。
外も暗くなり始めたので、屋上にある天体観測ドームへとみんなで向かいました。
空を見上げると、月は薄い雲に隠れていましたが、雲のかかっていない夜空から、シリウスの白い光が届いていました。さっそく順番に天体観測ドームに入り、シリウスを観望しました。先生からは「シリウスは8.6光年かなたの星なので、みんながまだ3歳くらいの頃に放たれた光を見ているんだよ」と説明がありました。
それでももっと遠い星、何億光年も向こうの星もあることに感動を覚えながら、天体観望会を終えました。