4月4日（火）、令和5年度奈良学園小学校入学式を執り行いました。

少し緊張した面持ちで着座した新入生は、担任の先生から一人ずつ名前が呼ばれると、はっきりした声で「はい！」と返事をし、順に起立しました。
新入生53名が、奈良学園小学校の児童として梅田校長から入学が許可されました。

梅田校長から、「とても大きな声で返事ができました。みんなのこれからの頑張るぞという気持ちが伝わってきます。小学校は何をするところでしょうか。勉強するところや運動するところ、遊ぶところでもありますが、それを先生やたくさんのお友だちと一緒にできるのが小学校です」とお話があり、続いて「小学校では三つのことを約束しましょう。まず一つ目は『元気にあいさつをしましょう』。二つ目は『自分でしましょう』。そして三つ目は『安全な登下校をしましょう』。これを守りながら、元気に楽しい学校生活を送ってください」と式辞の中で伝えました。

また新入生代表から「たくさんのお友だちを作って、いっぱい勉強をして、みんなで仲良く頑張ります。先生、お兄さんお姉さん、よろしくお願いします」と誓いの言葉があり、梅田校長はそれに対し「みんな楽しい学校生活を送りましょう」と言葉を返しました。

P4（小学4年）生の代表からは「私たちと一緒に、たくさんの思い出を作っていきましょう」と、あたたかいお迎えの言葉があり、入学式が終了しました。