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第8回奈良学園小学校卒業証書授与式を挙行しました

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 3月17日(水)、第8回奈良学園小学校卒業証書授与式を挙行しました。

 担任の先生から卒業生の名前が一人ひとり呼ばれ、梅田校長より卒業証書が手渡されました。
 梅田校長は式辞で、東大寺二月堂で毎年行われるお水取りの事を例に、「人々が疫病から救われるようにと、もう1270年間一度も途切らせることなく祈り続けているのです。このように自分以外の人の幸せを願い続ける、これは新型コロナウイルスの最前線が戦っている人々の思いと通じるところです。人々の思いの深さを知ってほしいと思います。本校を卒業して行く皆も、どのように社会が変化しようとも、これからの社会創る一人として、誰かのために何が自分に出来るのかを考え、行動し、まわりの人にあたたかいまなざしを向けられる人になってほしいと願っています」と話しました。

 送辞では、在校生が作った映像を流し、合同運動会や尚志祭などの思い出を一緒に振り返り、「今度は私たちが皆さんの思いを下級生に伝えていきます」という言葉を贈りました。
卒業生からは、6年間のさまざまな思い出が答辞で語られました。