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PP・P尚志祭を行いました

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2月15日(土)、「第11回PP・P尚志祭」を開催しました。
この日のために、子どもたちは何度も練習を繰り返し、リハーサルを重ねてきました。保護者の皆様にも、この1年間の成長をしっかりと確かめていただく機会となりました。

まず、谷川園長から「練習の様子を見せていただいて、毎回、感動しました。保護者の皆様も、子どもたちのオンリーワンの応援団として、このすばらしい発表をご覧ください」と挨拶がありました。
その後、代表の子どもたちによる「はじめの言葉」があり、幼稚園児の発表からスタートしました。

まずPP1(年少組)が、劇「大きなかぶ」を披露しました。おばあさんやおじいさんに加え、孫や、犬、ネコ、ネズミに扮した子どもたちが、大きなかぶを力合わせて抜く物語を、一生懸命に演じました。PP2(年中組)は、劇「かぐや姫」です。何人ものおじいさんやおばあさんに、何人ものかぐや姫が登場し演ずる姿に、笑顔で観劇されている保護者の皆様から「可愛い」の声が聞かれました。PP3(年長組)は、劇「ライオン・キング」です。長いセリフや、舞台の上のダンス、複雑なフォーメーションをこなし、素晴らしい劇を披露しました。

続いて、P生の発表です。
P1(小1)生は「はたらく車コンクール」を群読と劇を交えた演出で行いました。披露された振り付けは、P1生みんなで考えました。P2(小2)生の発表は、音楽劇「劇団にじ色61」です。『パプリカ』や『スイミー』を合唱しながらの可愛らしい振り付けに、観客席から大きな拍手が送られました。P3(小3)生は群読「三年とうげ」の発表です。カラフルな手袋で季節を演出しながら、おじいさんがトルトリのことばで元気をとりもどしていく物語をみんなで演じました。
そして最後はP4(小4)生の音楽発表です。カスタネットによる見事なアンサンブルに続き、『未来への讃歌』の二部合唱、そしてリコーダー、鍵盤ハーモニカ、ピアノ、アコーディオンなどで、見事な演奏が披露されました。

最後に梅田校長から「みんなの思いが響きわたっていました。友だちと力を合わせてすばらしい発表が出来ました。このやりきったという気持ちを、これからも忘れないでいてください」と話がありました。

このほか、P棟の教室ではP1~P4学年の1年間の学びの成果を展示し、多くの方に見ていただくことができました。また、PMダイニングではPPとPの合同作品展が行われ、園児や児童がつくり上げた絵画や粘土細工などの造型作品が、会場や廊下に展示していました。